仙台

東北地方で最大の規模を占める仙台市は、宮城県の県庁所在地ともなっています。皆さんは仙台にどんなイメージをお持ちでしょうか?「牛タン」、「伊達政宗」、「仙台七夕まつり」などが有名ですよね。仙台市の中心には、歌でも有名な青葉山や広瀬川などがあり、自然が多く残されていることから「杜の都」と呼ばれる事もあります。そんな杜の都の観光スポットとして名高いのが「仙台城」です。仙台城は、青葉山にあることから「青葉城」や「五城楼」との別名を持っています。仙台城は、伊達政宗によって築かれたとされており、仙台城の敷地内には伊達政宗が馬に騎乗している姿の銅像があり、この銅像は誰でも一度くらいは画像や映像で見た事があるのではないかと思うほど有名ですよね。
そんな伊達政宗は一体、どんな人物なのか?伊達政宗は戦国武将の武将で、仙台藩の初代の藩主です。幼い頃に病で片目を失っている事からも、「独眼流正宗」などの名称を持つ人物です。以後、独眼の姿がシンボルともなっていた伊達政宗ですが、後に残される資料や銅像などには、親から授かった身体の一部を、病のせいとは言え不幸であったという本人の考えを基に、両目が入ったものが残されるようになったと言われています。

次に仙台と言えば、やはり「牛タン」ですよね。今では焼肉やのメニューに欠かせない存在の牛タンですが、そのはじまりが仙台だったと言われています。かと言って、仙台の人々が好んで牛タンを食べていたとか、家庭の料理という感じではなかったそうで、その名が広まったのは他県から仕事で訪れた人や観光客らによって人気が高まっていったとされています。牛タンは他の部位の牛肉に比べ、たんぱく質が豊富で、脂肪分が少ない事からも、女性をはじめとしてブームに火がついたようです。食べ方は、焼いた塩味の牛タンにレモン汁をかけて食するのが一般的です。しかし仙台市内の店で出される牛タン定食などには、醤油だれベースのものや、味噌味のものもあるようです。焼肉やで出される牛タンの厚みは味もさることながら、お店の評価にも繋がり兼ねる大きなチェックポイントの一つではないでしょうか。
そして最後に仙台七夕まつりについて。仙台七夕まつりは、東北三大まつりの一つにあげられるほど大規模なお祭りです。七夕というと7月7日と思いがちですが、この仙台七夕まつりは、毎年8月の6日〜8日まで開催され、本まつりは7日となっています。仙台の七夕まつりは、単に七夕の飾りを見物するという静かめのお祭りで、騒ぎ立てるような派手なパフォーマンスも特にありませんでした。しかし観光客を呼び込み、興行収入を得たい自治体は、花火大会を同時に開催したりと年々企画を派手にしてきました。そのかいあってか、七夕まつりの開催日時に合わせて、仙台の地を訪れる観光客が定着していったようです。仙台へのアクセスは、車だと東北自動車道。電車だと、東北新幹線で行く事が出来ます。

Last update:2015/3/10