青森

本州最北端に位置する青森県。東は太平洋、西は日本海という二つの海に面した県である為、漁業の盛んな土地と言えるでしょう。津軽海峡で水揚げされるマグロは有名ですが、なかでも「大間のマグロ」は値打ちがあり、高値で市場に出回る事でも良く知られています。また八戸港の水揚げ高は全国でも常に上位を占めています。このように漁業が盛んな県ですが、もう青森といったら農業も盛んな県なのです。青森県はりんごの産地としても名高く、青森県産のりんごは全国でも半分のシェアを占めるほどです。一言にりんごといっても数多くの品種が作られているのを知っていますか?もっとも良く知られているのが「富士(ふじ)」です。その他には「津軽(つがる)」、「陸奥(むつ)」などが青森県で多く作られているりんごの品種です。その他の県でも様々な品種のりんごが生産されています。色々な品種のりんごを掛け合わせて、新しい品種のりんごを作り出す事に、農家の人々は日々努力を重ねているそうです。また青森県はりんごそのもの生産、出荷だけでなく、そのりんごを活かした加工品なども多く作られていて、お土産品としても多く出回っています。
そして、青森県と言って思い浮かべるのはやはり「ねぶた」。なかでも「青森ねぶた祭り」は「仙台七夕まつり」、「秋田竿燈まつり」に並んで「東北三大まつり」として大変に規模の大きなまつりです。ねぶたの見物を目的にこの地を訪れる観光客は大変に多いです。一年も前から宿泊先を抑えているなどという人も居るほどです。青森には、青森市で行われる「青森ねぶたまつり」の他に、弘前市の「ねぷたまつり」をはじめとして30もの祭りが開催されています。そもそも「ねぶた」って一体何?という人の為に簡単に説明をすると、歴史上の人物などを模った大型の提燈を山車に乗せ町中を練り歩くというお祭りです。提燈の技術を競う祭りでもあり、伝統的な工芸として代々受け継がれる職人芸でもあります。大きな提燈が町中のあちらこちらで見られる光景は実に圧巻で、気迫あるお祭りです。そのあたりが、このお祭りの人気の高さだと言えるでしょう。

青森へのアクセスは首都圏からは東北新幹線を使用して行く事が出来ますし、高速道路は東北自動車道、八戸自動車道、青森自動車道を利用して行く事が出来ます。また飛行機を利用すると短時間で目的地に到着できます。またフェリーなども運航されていますので、青森までの道のりをどのように行くか、その道のりをも楽しむ旅を計画してみては如何でしょうか?

最終更新日:2017/3/30